「聴く」スキルはコーチングにおいて最も重要で基本となるスキルです。
「きく」で変換するといろいろな漢字が出てきます。
聴く、聞く、効く、利く、訊く・・・コーチングでは「聴く」(心で聴く)
聴くには三段階のレベルがあります。
第一のレベル―きく:自分の心は別のところ
第二のレベル―傾聴:周りの状態が気にならない
第三のレベル―傾聴+相手の状態を感じている
コーチングでは二と三のレベルを行ったりきたりしています。
そして、相手と同じベンチに座り、同じ景色を観ているような感覚を持ちながら
聴きます。
聴く際は、相手の言葉を色眼鏡で見ずに、心を空っぽにして聴きます。
つまり、自分のフィルターに通さず、言葉をそのまま受け止めることです。
理解できない部分があったときは質問し、確認します。
●具体的方法
1.ペーシング
相手にペースを合わせることです。相手の姿勢、そしてテンションを合わせることにより、
話しやすい雰囲気を作ることができます。
2.相槌を打つ
うんうん、なるほど、へえ など
3.リフレイン
相手の言葉を繰り返します。主に感情の言葉を繰り返すと良いです。
例)「気分が良くないです」「気分が良くないのですね」
「不安なんです」「不安なんですね」
「すっごくうれしいんです!」「すっごくうれしいんですね!」
4.接続詞を使って聴く
それで?それから?他には? など
5.沈黙する
沈黙することにより、相手に考えをまとめる時間を与えたり、相手の言葉を
引き出すことができます。最高40秒まで。
コーチはクライアントの話を聴いてなんぼの商売です。
だから、自分がしゃべるときは一呼吸置くことも大事なんですよ。
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